halのブックレビュー
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八月の六日間
北村薫
角川書店
去年出版された話題作。
図書館に予約を入れておいたら、ようやく順番がまわってきました。
待ってました。
早速読み始めましたが、スイスイ読めます。
アラフォーの独身キャリアウーマンが、
山に魅せられ、登山にはまっていくお話。
小説ですが、登山の紀行文のようでもあります。
計5回の山行きが書かれていますが、
そのどれも、山の情景が浮かんでくるようです。
面白いのは、
本の最後に、
登山初心者・未経験者の方は、気軽な気持ちで登りに行くことがないよう、
くれぐれもご注意ください。
と、書いてあること。
安心して下さい。
母は、絶対に真似しません。
主人公はいつも単独行。
ひとりで歩く気楽さも楽しさもあるけれど、
道に迷ったり、予定していたバスの便がなかったり、
時には、生命の危機を感じるようなアクシデントもあり。
そんな勇気も体力も、母にはありません。
なにより、家族に迷惑かけられないから。
北村薫
角川書店
去年出版された話題作。
図書館に予約を入れておいたら、ようやく順番がまわってきました。
待ってました。
早速読み始めましたが、スイスイ読めます。
アラフォーの独身キャリアウーマンが、
山に魅せられ、登山にはまっていくお話。
小説ですが、登山の紀行文のようでもあります。
計5回の山行きが書かれていますが、
そのどれも、山の情景が浮かんでくるようです。
面白いのは、
本の最後に、
登山初心者・未経験者の方は、気軽な気持ちで登りに行くことがないよう、
くれぐれもご注意ください。
と、書いてあること。
安心して下さい。
母は、絶対に真似しません。
主人公はいつも単独行。
ひとりで歩く気楽さも楽しさもあるけれど、
道に迷ったり、予定していたバスの便がなかったり、
時には、生命の危機を感じるようなアクシデントもあり。
そんな勇気も体力も、母にはありません。
なにより、家族に迷惑かけられないから。
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