華氏451度
レイ・ブラッドベリ
早川書房
2014年に出版された新訳版、伊藤典夫訳です。
テレビで、横浜トリエンナーレのテーマは、1953年に書かれた
ブラッドベリのSFの傑作「華氏451度」からとられたと
解説者が語っていたので、
読んでみたくなりました。
本を読むこと、持つことが禁止される世界は考えられないけれど、
電車に乗ると、誰もがスマホに向かっている、
家に帰ってもネットに依存している現代人は、
ブラッドべリが描いた未来の世界と似ていると思いました。
次は、ブラッドベリの最高傑作といわれる、「火星年代記」を読んで
みたいと思います。
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