愛する源氏物語 俵万智
「あさきゆめみし」を読んでから、源氏物語にはまってます。
図書館で見つけた俵万智による源氏物語の和歌の解釈本です。
平安時代のラブレターは、和歌に思いをたくしました。
その時々にあわせ紙を選び、香をたきしめたり、花や枝をそえたり、粋ですね。
和歌にはその人の教養やセンスがあらわれ、文字の美しさや、書き方までが
評価の対象になります。
和歌ひとつで、その人柄がわかってしまうっておもしろいです。
現代なら、メールですよね。
気の利いた返事を考えるのって、悩むけど楽しい。
言葉に込めた思いを、相手はどう受けとめてくれるでしょうか?
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