容疑者Xの献身 東野圭吾
ガリレオシリーズ2冊目です。
映画も見に行ってしまったというお友達に、また貸してもらいました。
東野圭吾の本は、今まで「白夜行」しか読んだことがありませんでした。
恐ろしくてそれでも読み進めなくてはいられない面白さがあり、すごい小説だなと思いました。
ガリレオシリーズを読んでわかったこと。
東野圭吾の小説は理系の頭脳で書かれていたんですね。
綿密に計算されたストーリーと登場人物の心理描写にひきこまれました。
数学者の孤独と、ガリレオとの友情には胸をうたれます。
なぜ数学を勉強しなければならないのか、という疑問に答えてくれる小説でもありました。
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